新しい形のカメオ
ネットショップはリピータ−のお客様を増やして初めて利益が出る商売です。
コンセプトが分かりづらい届舗は顧害が流出してしまうだけなので、短命で終わってしまう可能性があります。
店舗のコンセプトを守りながら商品群を増やす方法としては、例えばトンカツを専門で扱っている店舗であれば、いくらトンカツの種類を豊富にしても、そもそもが「トンカツ」という単品商品なので、購入者数の幅は限られてしまいます。
また商品群を増やそうとして洋菓子やフルーツなど、食品とはいえ全く異なる商品に手を出してしまうと、お屈としてのコンセプトが台無しになってしまいます。
『 むやみに商品群を増やすだけではなく、トンカツに添える無農薬のキャベツや、トンカツにかけるこだわりのソ−ス、トンカツが美味しく食べられるお米や、トンカツを美味しく揚げるための無添加の油など、「トンカツ」というメイン商品を中心にして、さまざまな商品に手を広げていけば、客単価を上げるだけでなく専門店としての奥深さを演出することができます。
店舗コンセプトを崩さずにさまざまな関連商品に派生させて、その中でヒット商品を生み出すことができれば、もう一本の売上の柱が完成して売上を飛躍的に伸ばすことができると思います。
次に「買ってくれるお客様を増やす」方法ですが、集客する入口を増やして今まで接することがなかった新しいお客様にアプローチをしてみましょう。
例えば検索対策だけでお客様を集客していたネットショップは、メールマガジンを配信して集客する方法を試してみましょう。
一方、メールマガジンだけで商品を販売していたネットショップは、検索対策に力をいれて新しい顧客マーケットを開拓してみるのも良いと思います。
このように売上を伸ばす可能性がある限り、1000万円という目標に向かって諦めないでいろいろな販売方法に挑戦してみてください。
ただし、数字だけに捕らわれてしまい簡単に売上を伸ばす方法を取り入れてしまうと、今度はその泥沼から抜け出すことができなくなってしまいます。
売上目標を達成するためだけの安売り、メールマガジンの毎日配信、むやみな商品群の増加、無駄な広告の乱発これらはすべてネットショップの「麻薬」であり、一度実施してしまうとやめられずにどんどん悪循環に陥ってしまいます。
特にメ−ルマガジンの配信回数を増やす行為は、ネットショップにとっては売上を伸ばすための『最後の醤』なので、むやみに増やすと仕事量が増えて反応率が悪くなるだけなので、慎重に検討しなくてはいけません。
すべての売上を伸ばす方法を検証して、それでも売上が伸びなかったら、配信回数を回だけ増やして、じっくり検証をすることをお勧めします。
ネットショップの「壁」の越え方eネットショップ流「どんぶり勘定」のススメネットショップの成長段階には、3つのステップがあると思います。
第1ステップは、がむしゃらに売上を伸ばす時期。
この頃はいろいろな販促方法を試して、売上目標に向かって突っ走る時期です。
第2ステップは慎重に店舗運営を考える時期。
損益計算をしてみたりコスト削減に着手したりして、客観的に自分のネットショップを考察する時期です。
第3ステップは「流れ」を掴んで運営する時期。
お客様と商品が売れる「流れ」を掴んで無理のない店舗運営ができる、いわゆる成熟した時期のことです。
このように最終型である「流れ」を掴む店舗運営を身につけるためには、「がむしゃら」恕時期と、『客観的』な時期のふたつの時期を体験しなくてはいけないことになります。
勢いばかりで運営していると赤字運営になってしまいますし、客観的に販売していると、今度は収支ばかりが気になってしまい、広告費への思い切った投入ができなくなってしまいます。
ネットショップを運営する人はこの両面を身につけていないと、「流れ」を掴んだ店舗運営をすることはできないのです。
ネットショップ運営はマーケティング論や、数字を追いかけてデ−タを検証することも大切ですが、初めのうちは「どんぶり勘定』ができる大胆さも必要だと思います。
例えば八百屋のオヤジさんが威勢のいいかけ声で野菜の販売をする場合、いま目の前にいるおばちゃん達の反応を肌で感じ取って、それに合わせた値引きをしたりオマケをつけたりというように、場の雰囲気と「流れ」を見ながら販売をするものです。
決して原価率や反応率をいちいち算出しながら値段を決めたりはしていません。
なぜなら日々のお客様の「流れ」を経験として把握しており、このくらいの値段ならば儲かるだろうという「どんぶり勘定」の感覚を持っているからだと思います。
ネットショップを運営する場合も、最初はがむしゃらに商品を売ることに専念した方が良いと思います。
この段階ではお客様との距離感も数字の感覚も分からないので、ネットショップの「壁Jの越え方「どんぶり勘定」でも仕方がないと思います。
流れが掴めできたら今度は損益計算をして、粗利を良くする方法や客単価を上げる方法などを真剣に検証してみることにしましょう。
そして儲かる感覚も身に付いて、損益計算もできるようになったら、今度は細かいデータをもとにした販促方法を考えて、お客様の「流れ」に合わせて販売してみましょう。
そうすると実益の伴った店舗運営ができるようになると思います。
ネットショップはその場の利益をとことん追求するよりも、『損して元とれ」商売で、長期的に計画を立ててお客様と根気良く付き合っていかなくてはいけない商売です。
よくネットショップのベテラン運営者が、「安売りはやめなさい」と言いますが、私は「流れ」を読んでの「安売り」は必要なことだと思います。
店舗運営者が過去の経験から損をしないという確信がある「安売り」であれば、やはり数字よりも盾舗運曽者の「流れ」の方を大切にしたほうが良い結果が出るはずです。
「どんぶり勘定」というのは、とてもいい加減なものだと思われがちですが、この流れを読む商売こそ、ネットショップに一番向いている商売のやり方なのです。
ネットシヨツフの企画が簡単に立てられる方法「企画」とは、いわゆる販促活動のことを意味します。
例えば「春の大セ−ル」とか「クリスマス特別企画」とか、一般の小売店と同じで、売上を伸ばすために広告宣伝をしたり、お客様の購買意欲を掻き立てるような企画を立てたりすることをいいます。
ただひとつ理想を言わせていただくと、企画を立てなくても商品が売れることが一番いいことだと思います。
価格でお客様を訴求できるものや、商品そのものに魅力があるもの、そこのお店で定期的に買う必要があるもの、そこのお店でしか売っていないものなど、お客様が自ら買いに来てくれる商品であれば、比較的楽に運営できると思います。
これらのお店は安売りをする必要もありませんし、広告を使わなくても商品がお客様を連れてきてくれるので、自社サイトを構築してお客様へのサービス力を充実させれば、無理をすることなく売上を保つことができます。
ネットショップの「壁jの越え方しかし、そのような訴求力の強い商品を持っているネットショップというのは稀で、ほとんどのお店が、自ら工夫をすることで訴求力をつけなくてはならない商品を扱っているのが現状です。
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